フリーランスエンジニアは自分ひとりじゃない!
フリーランスエンジニアは、自分以外にもたくさんいます。自分以外のフリーランスエンジニアは、仕事を取る上ではライバルになります。フリーランスエンジニアになって、ライバルに負けないように仕事を得る為にはどうしたらいいのでしょうか。営業活動をする。前の会社の人に、仕事を貰う等、様々な方法があります。
エンジニアの仕事は技術職です。正社員として働いていた時には、自分の仕事しかしてこなかった。忙しすぎて、自分の仕事をするだけで精いっぱいだった。そんな声を良く耳にします。では、フリーランスになり、いきなり営業をする事が出来るのでしょうか。勿論、やってみなければ分かりませんが、ほとんどの人が、苦手だと思っているようです。しかし、そんな事を言っていては、仕事を得る事は出来ません。仕事がないと収入もありません。頑張って、営業をし、せっかく獲得できた案件も、一回やっただけで、次に進む事が出来なかった。出るはずの報酬が、貰えなかった。そんな目に合ったエンジニアもたくさんいるそうです。ではどうすればよいのでしょうか。
色々な角度から仕事得る事を考えてみてはどうでしょうか。
仕事を貰って安心してしまい、その仕事だけをしていると、次の契約を取る事が出来なかった。前の会社に声をかけ、仕事を貰ったが、次に繋がらなかった。フリーランスに安定といったことばはありません。いつ仕事が無くなるか分からない。そんな世界なのです。ではどうしたらいいのか。色々な会社と契約を結ぶのです。最初から手広く仕事をしてしまうと、納期に間に合わなかったり、忙しさゆえに失敗してしまう。なんて事もあるでしょう。しかし、フリーランスにとって信頼は一番重要な事です。無理のない様に仕事を組んでいかなくてはなりません。
エンジニアと言っても様々な種類の仕事があります。自分の専門だけの仕事をしていて、生活が成り立つのであれば、それでいいでしょう。
しかし、クライアントによっては、他の仕事は出来ないのかと言われてしまう事もあります。会社員であれば守備範囲だけに専念することもできますが、フリーランスとなれば守備範囲を自ら広げていく必要が出てきます。クライアントは、専門のエンジニアばかりを集めるより、どんな仕事でも出来るクライアントの方が使いやすい様です。今までやった事のない仕事でも多少知識があるのであれば、チャレンジしてみてはどうでしょう。色々な経験をすることで、自分のスキルが上がり、次のステップへ進む事が出来るのです。どんな事でも最初から無理と思わず、挑戦してみましょう。
仕事の幅を広げる事が、今後のフリーランスの仕事に役立つはずです。
フリーランスエンジニアと聞くと、かなりのスキルを持っていなければならないのではと身構えてしまう人も多いようですが、意外とそうでもありません。そうでもないといえば語弊があるかもしれませんが、会社員として現場で活躍できているエンジニアであれば、ほぼ心配はありません。エンジニア不足のご時勢、フリーランスエンジニアとしての一歩を踏み出すのに、それほど高いハードルはないのです。
フリーランスになると、退職金がありません。国民年金の支給額も会社員に比べてかなり下がってしまいます。老後の備えについても早いうちからしっかりと計画しておく必要があるのです。そこで活用したいのが、フリーランスの退職金ともいわれる制度、「小規模企業共済」です。小規模企業共済制度の概要を紹介します。活用できるものは有効活用して賢く老後に備えましょう。
フリーランスエンジニアにとって、仕事をとることが何よりも大切です。仕事探しの強い味方になってくれるのが、フリーランスエンジニア専用のエージェントです。仕事を紹介してくれたり、様々なサポートも受けらるため、フリーランスにとっては大変心強い存在になってくれます。しかし、中には悪質な業者もいるようですので十分に注意しましょう。